少女漫画
わたしは、小学生の頃、少し体が弱くて、週1〜2回くらい、近所の耳鼻科に行っていた。
その、耳鼻科は、いつも死ぬほど混んでいて、いつも1時間以上、待たないと、診察してもらえなかったんだけど
待合室に、たくさん、マンガがあったので、それを読んで待っていた。
いろんなマンガがあったけど、今でも思い出せるのは
岡田あーみんの「お父さんは心配性」というマンガ。
待合室で、笑わないように、がまんして読むのが大変だった。
「お父さんは心配性」は、りぼんのコミックスだったので
巻末に、ほかのりぼんのコミックスの宣伝みたいなのも載っていて
それをいつも待合室で読んでいたので
「りぼん」が読みたいと思うようになって
小3くらいの頃から、毎月、りぼんを買ってもらうようになった。
中学生になってしばらく経つと、なんとなく、りぼんは買わなくなって、
代わりに、ジャンプとか読むようになっていった。
少し前に、ふと、少女漫画を読みたいなと思ったんだけど
何を読めばいいのか、わかんなくて、
ネットで色々と、試し読みとかしてみたけど、
少女漫画を読みたいものの、自分の読みたい漫画の好みがわかんなくて
「少女漫画、読みたいけど、何読めばいいのか、わかんないなぁ」と、思っていた。
とりあえず、「りぼん」で、売れてた、マンガを読んでみて、
自分の好きなマンガを見つけたいなぁと思ってます。
あと、子どもの頃、歯医者の待合室で読んだ
「白鳥麗子でございます」という、マンガも、読みたいなと思ってます。
ちなみに風邪ひいた時に行っていた、内科の病院には、ちょっとエッチな少女漫画が置いてあって
お母さんにバレないように、あまりページを広げないで、コソコソと読んでました。
わたしの、マンガの原点は、ぜんぶ、病院の待合室にあるかもしれないです。