私の暴言と悪口について

私の暴言と悪口について

 

周囲の人々や、24時間電話相談をしてる機関に苦しい気持ちを打ち明けられるようになって、回数は減りましたが、

私は、よく、人に暴言や、悪口をメールで送っていました。

 

 

そのことで、傷つけた人たちに対する謝罪と、今後、暴言や悪口を減らすためにどんな風に気をつけて生活するかを考えましたので、

ブログを書きました。

読んでいただけたら、うれしいです。

 

まずはじめに、暴言を送ってしまった方に謝りたいです。

謝っても、暴言を送った事実は、変えられないのですが、本当に申し訳ありませんでした。

 

私が、いちばん人とトラブルを起こしていた時期は、7〜8年前の頃です。

その頃、暴言を送った人々は、もう繋がりは一切ないため、このブログは見てない可能性が高いのですが、本当にごめんなさい。

 

7〜8年前、他人とトラブルを起こしすぎた後、3ヶ月ほど、スマホを見ない生活をしました。

その間、時間をたくさんかけて、「どうしたらトラブルを起こさないようになれるか?」考えました。

 

そして、その後は、「みんなが見れる、SNSにトラブルになりそうなことは書かない」ことを心がけるようになりました。

そのおかげで、トラブルの回数は減りましたが、今度は、DMや、LINEなどで個人的に、暴言や悪口を送るようになってしまいました。

 

その状況は、はじめに書いたように、苦しみを打ち明けられる人が現れるまで、ずっと続いてしまいました。

個人的に暴言を送ってしまった方たちに、今朝、メールで謝罪を送ったのですが、

連絡先がわからず、謝罪を送れない方も何人かいました。

この場で、謝りたいです。

ごめんなさい。

 

私の苦しみを受け止めて話を聞いてくれる方や、24時間やっている電話相談で話すようになり、暴言の回数は減りました。

今後も、話を聞いてくれる方が負担にならない程度に頼ったり、電話相談に電話しようと思います。

また、先日、横浜市の犯罪被害者相談室という機関から、カウンセラーを紹介していただくことになりました。

カウンセラーにも、暴言、悪口を送らないためにどうやって工夫して生活するかを相談しようと思っています。

 

私は発達障害のため、コミュニケーションが下手くそで、思ったことをなんでも言ってしまいがちです。

それが、相手にとって、攻撃として受け止められる場合もあるのだ、と、この頃はよく考えています。

また、感情のコントロールが下手くそで、気持ちを切り替えるのにも、すごく時間がかかります。

そのため、適切な言葉で自分の思ったことを伝えることが苦手です。

それらの点については、主治医の先生によく相談していこうと考えています。

自分の性質の理解を深めて、言動に気をつけたいと思います。

 

あとは、しょっぱい食べ物を食べたり、カフェインを摂取すると、血圧があがり、イライラして、暴言を送るきっかけになるかもしれないので、

普段はなるべく外食を控えたり、カフェインの入っていない飲み物を飲むようにしていますが、それも継続していきたいと思っています。

 

気をつけて生活していても、たまに、問題発言をしてしまう時があると思います。

その際は、「それはちょっと良く無いよ」と、言っていただけたら助かります。

 

最後に、今まで暴言を送った方々へ、

本当に申し訳ありませんでした。

反省しています。

 

「男女関係がこじれている」と思っている人へ

2月から周りの人たちに打ち明け始めたり、SNSに書くようになりましたが、「男女関係がこじれている」と認識してる人が多かったので、そうではないと伝えたいです。

 

男女関係、いわゆる、普通の健全な恋愛関係というのは、対等な関係であり、お互いに言いたいことを言える関係であると私は思います。

 

私と彼の関係は、そういった関係では全くありません。

 

私は、彼が、ライブハウスのオーナーじゃなくて、たとえば、ライブに来てくれたお客さん、とか、友だちの友だちとか、たまたまどこかで知り合った人、だったら

飲みの誘いは断っています。

 

彼から飲みの誘いを受けた際、はっきりと拒絶すると、今後、ライブをさせてもらえなくなるのでは?と思いました。

ライブはできるかもしれないけど、冷たくされるのでは?毎月レギュラーで顔を合わせるのに、冷たくされたら困る・・・と思いました。

 

そのため、「○○さん(その誘いの前の月で対バンした、男性ミュージシャン)も、一緒に誘ってもいいですか?」とききました。

2人きりで会うのは、嫌だなと思ったけど、上手く断れなくて、そう提案しました。

 

そしたら、彼は、「もう誘わないから」と言ってきました。私は、その返事をみて「参ったな」と思いました。

 

その頃、ライブ活動をはじめたばかりで、他にライブできる場所は全く心当たりはなく、彼の店でも、2回しかライブしてなかったので、相談できるような人はいませんでした。

 

そのため、飲みの誘いに応じてしまいました。

彼は、私の親よりも年齢が離れているし、変なことはしないだろうと思っていたのもあります。

 

しかし食事したあと、酔っ払って腕を引っ張ってホテルへ連れて行きました

私は泣いていたけど、「大丈夫だから」と言って、腕を掴んで引っ張って連れて行きました。

 

暴れたり大声を出すことは、できませんでした、恐怖で泣いてしまい何もできませんでした。

 

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話は脱線しますが、私の状況だと、警察に逮捕してもらうことは難しいです。

もし、被害届を出せたとしても、不起訴になる可能性が高いです。

もし、起訴できたとしても、裁判で無罪になる可能性が高いです。

 

数年前に、立場が上の男性から女性への、合意のない性行為の裁判があったのですが、男性側が「女性が嫌がってるのに気がつかなかった」と言ったら無罪になった例があります。

 

信じられないことですが、相手が嫌がってるのに気が付かなかったと言えば、無罪になるんです。

 

そのため、私が頑張って被害届を出して、もし、不起訴にならないで、起訴されたとしても、無罪になると思います。

 

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もし、対等な恋愛関係であれば、

ホテルへ行こうとした時、相手が泣いていたら、腕を掴んで引っ張って連れて行くことはしないと思います。

 

もし、私が、好きな男の子をホテルへ連れて行こうとした際に、その子が泣いてたら、おや?と思います。

泣いているということは、嫌なのかな、と思います。

ホテルへ行くのは嫌ですか?と聞きます。

嫌だと言われたら、じゃあ、やめましょうと言い、嫌がることをしてごめんなさいと言います。

もし相手が上手く言えなくて、恐怖で固まっていた場合は、

物理的にちょっと離れてみます。トイレに行ったり、喫煙所でタバコを吸ってみたりします。

数分後に、相手に「落ち着きましたか?」と聞いて、相手の話を聞くと思います。

 

 

強姦から始まる恋愛は存在しないです。

 

対等な恋愛関係というのは、お互いが、相手を1人の個人として尊重し合える関係だと思います。

 

私の目標

「戦争反対」と投稿している人に、「プーチンや武器を作ってる人が見たら悲しむから投稿を消せ」とは誰も言わないと思います。

 

「反原発」と投稿している人に、「原発作業員が悲しむから投稿を消せ」とは誰も言わないと思います。

 

けれど「私は酷い目に遭った、性暴力反対」と書くと、なぜか、見た人が傷つくから消せと言われました

 

警察に相談しに行きました。
全く取り合ってもらえませんでした。
引っ越ししたらと言われて、
あなたの事実と相手の事実は違うからと言われました。
同じ時期に、相談員に相談したら
「悔しいことだけど、立場を利用して性行為をするというのは、よくあることなんです」と言われました。

 

それから、ワンマンライブの準備をしながら、ずっと考えてました。
今後、どのように過ごそうか、と考えてました。

まず「自殺はしたくない」と、思いました。
やりたいことがたくさんあるし、行きたいところもたくさんあるし。
音楽もたくさんつくりたい。

 

「自殺をしたくなるくらい酷いことをした人に、謝ってもらおう」
と思いました。

そのためには、自分がされたことを、周りの人に伝えていこうと思いました。

 

ワンマンライブのスピーチは、もっと具体的に言えればよかったし、はじめは、具体的な内容の原稿を作りましたが、
怖くて言えませんでした。

気持ちは伝わったと思いますが、なんのことかよくわからない、そんなスピーチになってしまったと思います。

それが、ワンマンライブでの一番の心残りでした

 

その心残りを消化するため、前回のブログを書きました。

 

2月以降、本当に、信じられない出来事の連続でした。
寄り添って話を聞いてくれる人がいなかったらと思うとゾッとします

 

「過去のことは忘れなよ」過去のことですが、現在も悪夢を見たり思い出して過呼吸になったりして苦しんでいます

 

「前を向いて進みなよ」前を向いて進むためには、自分の傷を認識して、それぞれの方法で回復していくことが必要です。わたしの方法は他人に伝えて、今後、同じことを繰り返させないために、どうすれば良いか、考えることです

 

「大切にしてくれる彼氏ができれば大丈夫」確かに他の悩み事はそうかもしれません。しかし何度も自殺未遂をするような傷に対してはどうでしょうか?彼氏ができて楽しい経験をすれば、嫌なことは考える時間は減るでしょう。しかし全部解決しますか?私はそうは思いません。

 

「取引して毎月ライブしてたんでしょ」取引って何?取引だったら、断れますよね。まず話を聞いて、嫌だと思ったら、契約書に判を押さないで、断れますよね。
2人で飲みに行ったら「取引」は成立ですか?
私は「取引」に対して泣いて嫌がりました。それでも成立しますか?

 

「音楽を作れるようになったと思えば」他の人は酷い目に遭わなくても、音楽を作れていますよね。私も酷い目に遭わずに安全にライブしたかったです。

 

「悪気はないんだから」確かに相手に悪気はないと思います。でも相手は子供や赤ん坊ではありません。

 

「相手はあなたを好きだったんだよ」はい、そうかもしれません。好きなら、好きな人が泣いてたら気遣いますよね。好きなら、好きな人を1人の人間として尊重しますよね。

 

表現者だからライブで表現しよう」はい、ライブでも自分にできる表現をしています。私の力不足で伝えきれてないでしょうか。それでしたら残念です。

あと、他の人が戦争反対とか原発反対とか言うのと同じように、私も発言したいです。私は表現者だけど、表現する機械ではありません。自分の考えを発言したらいけませんか?

 

今日ライブで、最後に、「私は負けません」と言いました。
私は負けません


正直に言うと、怖いです。
ブログにはとてもじゃないけど書けないことをたくさんされてきました。

けれど、自殺未遂をするくらいなら、酷いことをされたと発信します。

 

私の目標は、相手が自分のしたことは酷いことだったと認めて、きちんと謝ること、そして二度と同じことをしないと約束することです

私の身に起きたこと

私は2016年7月に都内にある小さなライブハウスへ、ライブをしに行きました

そのライブハウスのオーナーは、私をとても気に入ってくれました 

「毎月レギュラーで出演して」と言ってくれて、私はミュージシャンとして評価してもらえたのだと、とても嬉しかった

 

レギュラーになってから、そのオーナーは私に飲みに行こうと何度か誘ってきました

私は、彼がどういう人か、よくわからなかったけれど、断ったら、レギュラーから外されるのかもと思い、飲みの誘いに応じました

 

2016年9月に桜木町で彼と会った時に事件が起きました

中華料理店で食事した後、彼は、私をラブホテルへ連れて行こうとしました

 (※1  捕捉説明追加:2023.3.15) 

(※2  捕捉説明追加:2023.4.18 )

 

彼は酔っ払っていました

私は発達障害があり、危険な状況を認識し、適切に対処することが苦手です

怖くて泣くしかできなかった 

泣いている私の手を引っ張り、部屋へ連れて行きました

部屋の中でも怖くて泣いて動けなかった

あいつは、なんで泣いてるのと笑って、私を犯しました


数日後、私は彼の店に電話しました 

あなたを警察に訴えると言いました

彼は、俺を脅迫するんだなと言い、じゃあもう2度と店に来るなと言って一方的に電話を切りました

店のスケジュールを確認すると、私の名前は全て削除されていました

私は悲しかった その頃の私はライブ活動をはじめたばかりで、他にライブができる場所を知りませんでした

彼に犯されたこともショックだったけれど、ライブの機会を失ったことも、同じくらいショックだった

私は彼の言いなりになる道を選びました

そして2020年10月に、あなたの店ではもうライブしませんと言って、行かなくなるまで、彼と定期的に性行為をしていました

私はその4年間、自分の苦しみに蓋をして、見ないふりをしました

私はレイプされていない、自分の意思で彼と付き合っているんだ、私は彼を愛しているんだ・・・

いつもそう思うようにしていました そうすると不思議と気持ちが軽くなり、元気に振る舞うことができました

 

彼は私を傷つける言動をたくさんしました

 

私が他のライブハウスへ出たり、知人の企画イベントに出演すると くだらねえライブハウスに出るなと怒りました 知人のイベントのことを、つまんない奴しか出てないんだから出るのやめろと言ってきました

 

私がバンドをはじめたら、会うたびにバンドメンバーの悪口を言って、早くバンドやめろと言ってきて、バンド名を「時間の無駄」にしろと言ってきました

彼とユニットをやっていたのですが、お前は1人だといい音楽が作れないんだと言って、お前はいい歌詞が書けないんだから、曲だけ作って俺に提供してろと言ってきました

串カツ屋で2時間くらい説教されたこともありました くだらないライブハウスでライブしてたらお前の音楽がだめになると言ってました

 

私はそれらの言動に対して、うまく嫌と言えませんでした

嫌といってみたこともありましたが、「くだらねえこと言ってないで音楽に集中しろ」と言われるだけでした

夜中に、彼に、メールで、死ねとか殺すとかひたすらそういうメールを送るしかできませんでした

彼は周りの人たちに「つはるはキチガイだから」といつも説明していました 周りの人たちはそれを信じていたのでほとんど誰にも相談できませんでした

 

私は彼をちゃんと好きになれば問題ないのかも思うようになり、まじめに好きになる謎の努力をしてましたが

家に帰ってから死ねとか殺すとかメールしていました

本当に本当に地獄にいるような気分でした

 

地獄から抜け出すきっかけは

彼が私の個人情報(家の住所、家の電話番号、お父さんの名前、お父さんの勤務先)をなぜか知っていて、ある日、突然家へきて騒いだからです。

お宅の娘が俺に死ねとか殺すとかメールして困ってるんだと言っていたそうです

(私はその時は寝ていて、両親から聞きました)

それを聞いて、怖いと思い、行かなくなる決意ができました。

 


彼の店へ行かなくなれば大丈夫と思っていました 

しかし私の苦しみは、話を寄り添って聞いてくれる人に話すまで、和らぐことはありませんでした

何度も何度も自殺を試みました

何度も何度も頭の中で彼を殺しました

今も苦しんでいます。


私の中にあった、いちばん大事な、あたたかいものは死にました

 

 

私が苦しみながら生きていること、私の苦しみは嘘ではないことは、私の音楽を聞けばわかると思います

 

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※1 捕捉説明:2023.3.15

このとき、道端で「露天風呂だって。」と話しかけられました。私は、「露天風呂はいいですね。」と返事をしました。

「露天風呂はいいですね。」と返事をした瞬間、腕をがっと掴まれ、強い力でラブホテルまで引っ張って連行されました。

どうやらラブホテルの外壁に「露天風呂」と書いてあったようでした。

(そのホテルのホームページを後日、確認しましたが、一部屋だけ、露天風呂が設置されているようです。私が連行された部屋は、露天風呂はなく、普通の室内にある浴槽でした)

私はラブホテルの前に連れて行かれるまで、何が起きているのか意味がわかりませんでした。

ラブホテルの前でようやく事態に気づきましたが強い力で腕を掴まれていて恐怖を感じて、叫んだりすることはできず、泣くしかできませんでした。部屋がある階に向かうエレベーターの中で「ちょっと無理」と言いましたが「大丈夫」と言われました。

 

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※2  捕捉説明追加:2023.4.18

9月に会う前、8月にも2人で鎌倉で会いました。

8月に鎌倉へ行った際は何事も起きずに済んだのですが、「ホテルへ行こう」と冗談っぽく言われていました。

私は彼が「そういうキャラクター」なのかと認識していました。ホームページも見ていましたが、「面白おかしく、性欲に素直なキャラクター」だと認識しており、彼が私を性的な目で見ていると認識していませんでした。

彼が60代半ば、私が20代後半、という年齢差もあり、性的な目で見ていると思いませんでした。

ホテルへ行こう、と言われたときに、

「私をホテルに連れて行かないでください。もし、ホテルの前まで連れて行かれたら、混乱して、うまく断れないと思うので、ホテルへは連れて行かないで」と答えました。

この返答には他意はなく、本当に彼とホテルへ行きたくない事、自分が発達障害があり、嫌なことをうまく言えない性質なため、正直に答えました。

しかし、その後、本文にあるように、店に、警察に訴えると電話した際に、彼から「お前が誘ってきたんだろう」と責められました。

「ホテルの前に連れて行かれたら、うまく断れないため連れて行かないで」という私の発言は、「ホテルに連れて行って」と言っているようなものだ、と彼は主張していました。

わたし自身も、次第にその件に対して、あの返答は誘ってることなんだ...と思い込んでしまい、

もっと、うまく言えたらよかった...などとその後、ずっと自責の念にとらわれるようになりました。

この件は、最近になって支援者に話すことができるようになったことです。

 

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メタモルフォーゼ

こないだ、YouTubeにアップした、メタモルフォーゼって曲は、思い入れが深いので、ブログに書いてみます。

 

去年の5月くらいに、手塚治虫の「人間昆虫記」という、マンガをよんだ

読んだ後、2〜3日、色々と考えてしまった。

ネタバレになってしまうので、内容について詳しくは書けないけど、

人間昆虫記の主人公の女の人(他人の作品の模倣を完璧にやってのける)の生き様を見て、

私は、模倣ではない、自分にしか作れないものを作りたいなって、強く思った。

私が、今まで、せっせと作った曲って、たぶん、何かしらの影響を受けていて、その影響を受けた派生的な感じかな?って、思っていて、うーむと考えることが結構ある。

私だけじゃなく、世の中のだいたいの音楽は、みんなそうかもしれない。

 

ほんとうに新しい、自分にしかつくれないものを作るのって、難しい。

でも、生まれてきたからには、やってみたいなぁって、すごい思ったんだ。

 

あと、人間昆虫記の主人公の女の人は、心の拠り所が死んだお母さんしかいないのに、

普段は、そんな心の弱さを微塵も出さないで、ずるがしこく、たくましく、生きていて、わたしには無いものをもっていて、ちょっとだけ、かっこいいなって思ってしまった。

 

主人公の女の人は、人殺したり、色々とやってはいけないことをやりまくってるので、

そういう部分は、かっこいいなとは思わないけど、

自分が生き残るために、なんでもやる姿勢は、すごいなって思った。

 

読んでから2〜3日くらい、そんなようなことを考えていた。

 

それから、どんな自分になりたい?って、よく、自問自答するようになった。

自分にしかできないことをやっている人になりたい

周りの人に、かっこいいなって思われるような、強くてたくましい人になりたい

そう思うようになった。

 

それで、せっかくだし、その気持ちを、曲にしておこうかなと思って、つくったのが、メタモルフォーゼです

 

メタモルフォーゼというのは、変態という意味です

変態というのは、幼虫が、さなぎになって、羽化して、成虫になることです

 

私は今、さなぎかもしれないし、もしかしたら、まだ、芋虫かも?

 

立派な虫になりたいので、音楽や、音楽以外のことをがんばりたい

最近はあまりがんばれてないけど、がんばりたい。

 

メタモルフォーゼ、がんばって録音したので、よかったらお聞きください

https://youtu.be/3FvDRaXJcYM

髪の毛を短くしている理由

私は髪の毛を短くしている。

音楽活動を始めた頃は、肩につくか、つかないかくらいの長さだったけれど、音楽活動を始めて半年後くらいに、ショートヘアにした。

その頃は、今よりは長めの、ショートヘアで、ショートボブみたいな、髪型だった。

 

それから数年かけて、どんどん短くするようになり、2020年頃に、今くらいの短さになってから、2ヶ月に1回のペースで美容室でカットしている。

 

髪の毛を短くしているのには、いくつか理由があって、

一つは、ストレスを排除するため。

髪の毛の長さがあると、時々、寝癖がついてしまったり、髪の毛がまとまらなくて風が吹くとボサボサになったりする。

今の髪型だと、そういうトラブルと無縁なので、たとえば、ライブの日の朝「なんか、髪の毛がボサボサでどうしよう」とか、悩むことが一切なくて、楽です。

 

二つ目は、中性的なビジュアルにしたいため。

遠くから見たら、男か女か、よくわからないけど、近くでよくみたら、女だったみたいな、そういう雰囲気を出したいなと思って短くしています。

そのため服装も、地味な服を選んでいて、化粧は一応しているけれど、華やかな化粧はしない。

 

音楽活動を始めて約1年くらい、

「女の子として見られるのは、嫌だな」って常々、感じていた

「音楽を作ってる人として、見てもらえたらな」とよく考えていた

 

髪の毛を短くして、結構変わったような気がしている。

男性から女の子としてちやほやされることが減り、代わりに女性から、ちやほやされるようになった。

 

さみしく感じる時もあるけれど、それ以上に、気持ちがすごく楽になって、音楽に集中できるようになったとおもう。

 

見た目、とか、性別、とか、

ライブをする時は、そういう、(私にとっては)余計な情報を排除したい。

純粋に、音楽をきいて、判断してもらえるように、と思っています。

 

猫語の練習

さっき、おもちちゃんと猫語で会話を試みた。

 

おもちちゃんが、私のベッドの、ど真ん中で、寝ていたので

ちょっと、どいてほしいなと思ったんだけど

せっかくだから、猫語でどいてくれと言ってみようかな?と思い、試みた

 

おもちちゃんを、ゆさゆさと揺さぶって

ニャーニャー、ミャウーと言った。

おもちちゃんは、ゴロゴロと言って、シッポの先端をパタパタふって

また、寝てしまった。

 

「猫語、通じなかった」と思い

「たぶん、ニャーニャーと言ってるだけではだめなんだ。心から語りかけてみよう」と思い、

しばらくしてから、「どいてほしい」と、心で念じて、声をかけてみた。

 

すると、おもちちゃんは、どいてはくれなかったけど

頭を起こして、ニャッと言ってから、体をおこして、毛繕いをはじめた。

 

もしかして、私の声から、どいてほしがってるのが、少し伝わったのかも?と思った。

 

また、今後も、猫語の練習をしようと思います