無意識のトラウマ
こないだ、電車の中で、ふと気がついたこと。
私は、恋愛対象は男で、数年前から彼氏がいないから、彼氏が欲しいなっておもっている。
でも、ふと気がついたのが、
「彼氏が欲しいのに、なんで女の子らしい見た目にしないんだろう」と気がついた。
わたしは、髪の毛は、すごい短髪で、化粧もぜんぜんしないし、服装も地味な服だし、アクセサリーもつけないし、ネイルもしない。
男が好む女の子とはぜんぜんちがう。
電車の中でしばらく考えて
「見た目で判断されたくない」って気持ちがすごいあるんだと気がついた。
「彼氏は欲しいけど、見た目で判断するような、ゴミやろうはお断りですよ」と、思ってるんだ。たぶん。
もっというと、「見た目は関係なく、中身を丸ごと愛してくれる人じゃなきゃ、いやだ」って思ってるんだとおもう。
5年前のわたしは、髪の毛も胸元まであって、茶髪だった。
化粧も結構ちゃんと時間をかけてやっていて、つけまつげをつけていた。
服装も、今よりかは、露出度のある服を着てたし、
たまに、練り香水とかをつけてた。
結構、がんばっていたんだ。
でも、ある時を境にぜんぜん、やらなくなってしまった。
2週間だけ付き合った男の子に振られたのが、きっかけだったとおもう。
その後、そういう、女の子らしくすることは一切しなくなった。
わたしは、中身を丸ごと愛してくれる人がいいんだ。
2週間付き合ったら、幻滅して離れてくような人とは付き合いたくない。
無意識のうちに、そう、思っていたから、髪の毛を短くしたり、化粧をそんなにしなかったり、
自分の行動には、ちゃんと理由があったんだなぁとおもって、電車の中で妙に納得してました。